【小学生男女別】習い事のおすすめをご紹介!かかる費用はどれぐらい?

「そろそろ子供に習い事を…」「習い事の費用はどれぐらい必要なのだろう」とお考えではありませんか?小学生の中学年、高学年、また男女の違いによって、習い事には差が出てきます。小学生の習い事について、おすすめの習い事とかかる費用に焦点を当てて解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。

塾などの学習系習い事は高学年から人気が急上昇

学研教育総合研究所が2017年8月に行った調査によると、小学生全体で何らかの習い事をしている子供が80%近くにものぼることが分かりました。一番人気の習い事は「水泳」で、特に小学生低学年から中学年に多く高学年になると減少する、という傾向があります。

高学年になると増えてくる習い事は塾で、特に小学4年女子は30%、小学5年男子は34%です。中学受験を意識して塾通いをする場合と、学習内容が難しくなりつつある時期に差し掛かって通い始める、というパターンが考えられます。

その他の傾向を見てみると、小学生男子に特に人気が高い習い事はサッカー、野球、武道などのスポーツ系が目立ち、小学生女子は音楽教室、ダンスなど芸術系の習い事が多い点が特徴です。

また、小学5年男子と少額4年女子のみ、習い事をしていない子供が11%と他学年に比べて10%ほど低くなります。これは、学習塾に通い始める時期と合致しており、それまで習い事をしていなかった子供たちも、塾に通い始めるようになったのではないかと考えられる数字です。

現状の人気からみて、おすすめの習い事について次に紹介します。

小学生男子におすすめの習い事


小学生男子に多い習い事は、人気を集めているスポーツ系と勉強系です。スポーツ系の習い事は、小さい頃から体を鍛えることで基礎体力が身につくという点が最大のおすすめポイントと言えます。

スポーツ系の習い事は、忍耐力がつく、サッカーや野球のような集団スポーツの場合は協調性やコミュニケーション力も自然と身につく点が魅力です。近年、社会的にも、勉強の成績だけではなくリーダーシップやコミュニケーション力が重視される傾向があり、スポーツ系の習い事をおすすめする大きな理由となりつつあります。

勉強系の習い事は、中学受験を考えている場合と、学校での学習内容をしっかり理解して中学へ上がる段階でつまづきをなくしておく、という両面でおすすめです。小学校の授業で分からなかったことをそのままにしておくと、中学校で一気に学習内容が理解できなくなり、学習意欲が一気に落ちてしまいかねません。

学習内容が難しくなってくる中学年から高学年にかけて、お子さまが勉強で苦労しているなら、本人と相談して学習塾も検討してみてはいかがでしょうか。

小学生女子におすすめの習い事


小学生女子に多いおすすめの習い事は、水泳と音楽系、高学年になると勉強系です。音楽系は昔から習い事として根強い人気があり、その傾向は今も続いています。水泳は、続けていると基礎体力がつくため高い人気があり、両方習っているという場合も少なくないでしょう。ダンスは、体力づくりの要素と音楽、リズム感といった要素の両方があり人気のあるおすすめの習い事です。

小学生女子は、男子よりも1年早い小学4年生のタイミングで学習塾に通い始めるパターンが多くなります。この頃の小学生女子は男子よりも精神的な面で成長が早く、勉強について危機感を持つタイミングが早いのかもしれません。自分から「塾に行きたい」と切り出すようなら、その希望は叶えてあげられるよう資金の準備などしておきましょう。

英会話も、グローバル化が進む時代に通っておいて損はないおすすめの習い事です。中学校に上がる前に先取りして学んでおくために通うということからか、それまで続けてきた水泳などの習い事をやめて学習系にシフトする様子が調査内容からも見て取れます。

小学生の習い事にかかる月額費用

ここまででご紹介してきたおすすめの習い事ですが、習い事にかかっている費用は小学生全体で平均15,563円です。学年別にみると、小学1~3年生までは13,000円台ですが、4年生になると15,000円台、5,6年生では18,000円台と高くなっている様子がうかがえます。

これは、小学4年生ごろから学習塾へ通い出す子供が増えていることが影響していると思われる結果です。ボリュームゾーンは各学年でだいたい1万円なのですが、小学5・6年女子は15,000円に上昇。小学生女子は高学年になると複数の習い事で忙しいのかもしれません。

また、非常に特徴的な点は、小学5年男子と小学6年女子は、習い事の月額費用が3万円以上に達している割合が全体の2割以上あることです。学習塾で習う科目を増やしたり、夏期講習に通うなどでかなりの金額が必要になることがうかがえます。

習い事の種類や通う数など、さまざな要因で月謝の金額は細かく変わりますが、学習塾に通わせる前までは月額1万円、学習塾に通うようになれば月額15,000円を目安にしておきましょう。比較的習い事の月額費用が少なくて済む小学生3年生までの間に、塾用の資金を貯めるような段取りもできればかなり安心です。

習い事は基礎体力作りと学習の二本立てがおすすめ


小学生の習い事の傾向と、かかる費用を月額ベースでご紹介しました。もう一度簡単にまとめると、小学生の習い事の人気は、低学年・中学年では水泳をはじめとするスポーツ系・音楽系で、高学年になると塾や英会話などの勉強系の人気が高くなる傾向にあります。

小学生男子はスポーツ系と学習系が人気を二分しており、小学生女子は水泳・ダンス・音楽系など男子に比べてバラエティに富んだ選択肢があります。子供が小さいうちは、体力作りに役立つスポーツ関連の習い事がおすすめで、塾通いは学習の状況に応じて小学4年生頃から考え始めると良いでしょう。

習い事の月額費用は、小学4年生を境にして上昇します。塾通いはある程度お金がかかることを覚悟して、小学3年生までの間にある程度資金を確保しておくと楽になるのではないでしょうか。お子さんのやる気に合わせて、好きな習い事に行かせられるような環境を整えてあげてください。