【小学生の子ども向け】子供の成長を促す効果的なほめ方とは?

子どもはほめて伸ばそう、という言葉を聞いたことがあると思います。小学生の子どもの成長にはほめて自信をつけるという方法が特に効果的です。今回はほめるという行為は、子どもにどんな影響を与えるのかについてご紹介します。また、子どもの成長に寄り添う良いほめ方についても合わせてチェックしてみてください。

小学生は叱るより「ほめる」が重要

子どもと接しているときに、ついつい叱ることばかり言ってしまうことはありませんか?子育ては楽なことばかりではないので「前にも言ったのに」「また危ないことをして」と心配になってしまい、叱ったり、注意したりすることが増えてしまうことがあります。

子どもの思考回路はシンプルにできています。叱られたり注意されたりすることが多いと、自分はダメなんだと自己否定をしてしまうことがあります。自信がなくなっていくと、叱られないように言われたことだけをしようと自分から挑戦をすることを止めてしまいます。

一方で子どもをほめると2つの効果があるといわれています。「自分に自信がつく」「自己肯定感を得ることが出来る」の2点です。自分に自信がついたり、自己肯定感を得ることでチャレンジする心が生まれていくので、子どもののびのびとした成長に繋がります。

小学生の子どもがやる気伸びる上手なほめる方

結果ではなく過程をほめる

例えば、かけっこで1位を取ったことをほめるときに、「1位すごいね!」と結果だけをほめてしまうと、1位以外を取った時に子どもに大きなショックを与えてしまいます。1位すごいねとほめることにプラスして、「練習を頑張っていたからだね」と過程をほめることで、結果だけでなく過程も頑張ろうと思えます。

具体的にほめる

すごいね、えらいね、と漠然とほめても、子どもに伝わりにくいです。「今日は一人で宿題をはじめられたね、えらいね」と具体的にほめてあげましょう。

お礼を言う

文部科学省のデータで、年下の子どもと触れ合っている子どもは道徳心や正義感の成長が早いというものがあります。これは、「●●してくれてありがとう」という感謝の言葉が、子どもにとってほめるということに直結していることを示しています。親も同じように「ご飯を運ぶの手伝ってくれてありがとう、助かっちゃった」というようにお礼を交えてほめることで、子どもの成長を促すことが出来ます。

些細なことをほめる

「昨日より●●できたね」とほめるように心がけましょう。些細なことでも子どもにとってほめられるというのは嬉しいことなので、積極的にほめていきましょう。親としても、些細な違いに気付けるため、子どもの成長を肌で感じることが出来ます。

ほめること以外に、「頑張っているのを知っているよ」というように認めてあげることも重要です。ほめることは子どもとのコミュニケーションにもつながるので、ぜひ積極的に行ってみてください。

過剰にほめるのは危険!?注意したいほめ方


ほめる=叱らない、ではありません。悪いことをしたら注意をしたり、叱ることは大切です。特に、命の危険があることをした場合には、しっかりと注意して同じことを起こさないようにしなければいけません。過剰にほめると、「なにしてもいいんだ」と小学生の子どもが勘違いをしてしまうことがあるので、その点は注意が必要です。悪いことは悪い、ダメなことはダメ、しっかりとメリハリをつけてほめていきましょう。

小学生の子どもはほめると喜ぶ

小学生の子どもはほめられると喜びます。そして、頑張ろうと思えるポジティブさがあります。その子どもの特徴をうまく利用して、道徳心と正義感のある、優しい子どもに育ってもらえるように、しっかりとほめることが大切です。