【小学生の子ども向け】小学生のお弁当作りで知っておきたいこと

「小学生のお弁当ってどのぐらいの量で、どんなおかずを入れればいいの?」とお悩みではありませんか?本記事では、小学生のお弁当箱に適したサイズや、おすすめの栄養バランスなど知っているようで知らない基礎知識を解説します。

男女別のおすすめお弁当例もいくつか紹介しますので、お弁当作りの参考にしてくださいね。

小学生の必要カロリーとお弁当箱のサイズ

小学生のお弁当箱サイズは、必要カロリーによってある程度検討が付けられます。そこで、文部科学省が定めている学校給食の必要カロリーと対応するお弁当箱のサイズを見ていきましょう。

  • 小学校1~2年生:必要カロリーは590kcal、お弁当箱サイズの目安は600ml前後
  • 小学校3~4年生:必要カロリーは640kcal、お弁当箱サイズの目安は650ml前後
  • 小学校5~6年生:必要カロリーは720kcal、お弁当箱サイズの目安は750ml前後

おもしろいことに、必要カロリーとお弁当箱の容量はだいたい同じぐらいの数値になります。おおよその目安として「必要カロリー=お弁当箱の容量」と覚えておきましょう。もちろん、子どもの食欲によっては、お弁当箱のサイズを自由に変えてください。

必要なカロリー分のお弁当サイズを知っておくと、晩のおかずからお弁当の分だけ取り分けておくときも、量がイメージしやすくなります。

小学生のお弁当におすすめの栄養バランス


小学生のお弁当におすすめの栄養バランスを、大まかにまとめると以下のようになります。

「主食3:主菜1:副菜2」

主食は、ごはんやパン、麺類など炭水化物系で、お弁当の半分を占めます。大人の感覚で言うと、主食が半分では多いように思うかもしれませんね。でも、運動量の多い小学生はこのぐらいでちょうどいいバランスです。

主菜は、主に肉や魚、卵などのたんぱく質を多く含むメニューにしましょう。副菜は、野菜メインで2品程度あれば十分です。緑黄色野菜や食物繊維の多い根菜など、旬の食材を積極的に取り入れましょう。

市販のお弁当は、主食と主菜の割合が高く、副菜がどうしても少なくなります。例えば、コンビニで売っている唐揚げ弁当やハンバーグ弁当などは、主菜のおかずに重点が置かれていますよね。小学生のお弁当は、副菜を入れてお弁当全体を彩りよくすることで栄養バランスも整います。卵の黄色やほうれん草の緑色、トマトやにんじんの赤など、彩りを意識してみてくださいね。

小学生におすすめのお弁当例|男子向け


それでは、小学生におすすめのお弁当例として、男子向けメニュー例を紹介しましょう。男子の好きなボリューム感のある主菜に、副菜で彩りを添えるように考えます。これらのおかずをうまく組み合わせてお弁当を仕上げてください。

【主食】

食べごたえのある大きめのおにぎり、肉類乗せた丼風もボリュームが感じられてGOOD

【主菜】

からあげ、ハンバーグ、卵焼き、肉巻き、肉じゃが、鮭などボリューム感のあるもの

野菜をあまり食べない場合におすすめのメニューは、肉巻きのように好きなお肉と一緒に野菜も食べられる一品。ハンバーグには、レンコンを歯ごたえが感じられる程度のサイズに切って入れると根菜が取れるのでおすすめです。卵焼きには、ほうれん草を巻き込んで焼くと彩りもきれいになりますよ。

【副菜】

葉物野菜のお浸し、ブロッコリー、トマト等を彩りに、ポテトサラダ、コーンとほうれん草ソテー、など常備菜を活用

野菜が苦手な子も、彩りで楽しく食べられるように工夫します。彩りの役目を果たすほうれん草や小松菜などの葉物野菜はお浸しにすると、食べやすいのでおすすめです。ブロッコリーや枝豆、トマトはそのまま色を添える感じで入れましょう。食物繊維の豊かな根菜が手軽に食べられるメニューとしては、和風になりますが煮物あるいはきんぴらも入れるとさらに栄養バランスが良くなります。

小学生におすすめのお弁当例|女子向け


小学生女子におすすめのお弁当例を挙げていきましょう。女子のお弁当を考えるポイントは、色々なおかずを少しずつ食べられる楽しさを意識し、盛りつけには「かわいさ」にこだわること。彩りも考えて、楽しく食べられるような工夫を重視しましょう。

【主食】

おにぎりはひと口サイズにして食べやすく、ちらし寿司など彩りを豊かにできるご飯メニューもおすすめ

【主菜】

れんこんの肉はさみ揚げやシイタケ(ピーマン)の肉詰めなど、主菜でも野菜を取り入れて

【副菜】

野菜の飾り切りなどかわいさを意識、春雨サラダ、きんぴら、煮物、ひじきの炒め煮など

女子のお弁当は、色々なおかずがある楽しさを演出するつもりで盛りつけにもこだわりましょう。飾り切りの海苔や型抜きで抜いたハム・チーズ・薄焼き卵は、彩りもよくなりおすすめです。

男子と同じですが、野菜を一緒に食べられる主菜にすると、さらに多くの品数が食べられます。副菜は、食物繊維が取れる根菜を使った煮物や、カルシウムの摂れるひじきの炒め煮など「おふくろの味」を入れてお腹の調子を整える一品を添えましょう。

小学生のお弁当は楽しさと栄養バランスにこだわろう


小学生のお弁当について、お弁当箱の選び方や主食・主菜・副菜の割合などの基礎知識を紹介しました。男女別にお弁当に詰めるメニュー例も挙げていますので、お弁当の献立を考えるときに利用してくださいね。

男子のお弁当はボリューム重視、女子は少しずついろいろなものを食べられることを重視します。もちろん、お子さんの個性によって色々とアレンジしていきましょう。彩りに飾り切りなどをする時間がないときは、型抜きを利用したり、市販の飾り用海苔などをうまく使うと時短にもなりますよ。

お弁当を開けたときに子どもが笑顔になる楽しさがありながら栄養バランスも整っている、そんなお弁当作りを目指しましょう。